飛騨文芸祭

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最新情報

・R5/10/13 第48回 飛騨文芸祭の募集要項を公開しました。

・R5/10/4 第47回 飛騨文芸祭の受賞者を発表しました。

飛騨文芸祭とは?

 飛騨は、近代より中央の文壇で活躍された瀧井孝作や江間修らをはじめ、多くの文芸作家を輩出してきた土地です。
 次代に向けて文芸の向上に資する目的で、昭和52年から「飛騨文芸祭」として作品を募集し、第1回、第2回は、江夏美好が選後評を書いています。

 平成16年からは、高校生以下を対象に青竜賞部門を設けました。
 また、文芸祭に入選した全ての作品を冊子「飛騨文藝」として刊行しています。

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募集要項

第48回 飛騨文芸祭作品募集要項

飛騨文芸祭の作品を下記のとおり募集いたします。

1. 応募資格
 飛騨在住・在学者または出身者、もしくは勤務者。(出身者は、市町村を明記)

2.応募区分  ○一般の部  ○青少年の部(高校生以下) ※学校名・学年を明記

2. 対象作品
  ・ 小説・戯曲(脚本)・児童文学等 1篇 (400字詰原稿用紙100枚以内)
  ・ 随筆(エッセイ)等 1篇 (400字詰原稿用紙20枚以内)
  ・ 評論等 1篇 (400字詰原稿用紙50枚以内)  ※R4年より50枚とします
  ・ 現代詩 3篇
  ・ 短歌・俳句 10首(句) 但し 高校生以下は5首(句)
 応募作品は令和4年8月16日から、令和5年8月15日までに、創作又は発表したもので、既発表作品も可とします。
・ 上記篇(首、句)を超えても不足しても審査の対象となりません。
・ 短歌、俳句などでは、旧仮名・新仮名の使い分けを明確にしてください。
・ 文章形式のものをプリンタで印刷する場合は、原稿用紙形式で印刷してください。

3. 応募方法
① 自主応募
② 団体(結社)等による推薦(用紙適宜)
・ 応募作品には、郵便番号、住所、氏名、電話番号、また小説・戯曲・随筆・現代詩などの区別をそれぞれ明記してください。(メールでの応募も可)
・ 高校生以下の応募者には青竜賞を設けますので、学校名、学年を明記してください。
・ 応募封筒に〔文芸祭応募〕と明記してください。
・ 既発表作品の場合、その発表印刷物またはコピーでの応募も可。
・ 小説・戯曲・児童文学・随筆・評論等については、入賞した場合、デジタルデータの 提出をお願いしています。

4. 締切期日
 令和6年8月15日(当日消印可)

5. 送 付 先
 〒506-0053 高山市昭和町1丁目188-1
    一般社団法人高山市文化協会 事務局宛

6. 審  査
 (一社)高山市文化協会文芸部委員並びに文芸部門より選出の役員で予選をし、 最終審査には必要に応じ、専門の経験者を加えることがあります。

7. 発  表
 10月初旬。広報「高山の文化」等に掲載し、入賞者には別途通知します。

8.   賞
  文芸祭賞 1名 賞状及び副賞
  江夏美好賞(小説のみ) 1名 同
  入 賞(高山市長賞、他) 10名 同
  青竜賞(高校生以下対象) 若干名   同

9. 表 彰 式
 令和7年1月1日(水)
 ※青竜賞については、別途表彰式を行います。

10. 作 品 集
 応募者および関係方面へ配布、また同年12月より高山市民文化会館及び高山市図書館「煥章館」に て配布します。

11. そ の 他
 応募原稿は返却いたしませんので、ご了承ください。

多数の応募、お待ちしております。  

応募要項 応募用紙 応募用紙[俳句・短歌] 学生[短歌・俳句] (PDF)

       応募用紙 応募用紙[俳句・短歌] 学生[短歌・俳句] (Microsoft Word)

メールでの応募は こちら から

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飛騨文芸祭 第47回(令和5年) 受賞者

 

 

文芸祭賞 該当なし
江夏美好賞 該当なし
市長賞 短歌10首 古瀬 和子

篝火に浮かぶ鵜舟は総がらみ

やがて悲しく灯は落ちていく 他9首

児童文学 堅野 令子 『わたしたちが見ている景色は』
市議会議長賞 俳句10句 谷口 とし子 転出と黒板に名や休暇明 他9句
随筆 中村 敏子 『詠み歌回想』
市教育委員長賞 短歌10首 谷口 茂雄

万緑に見とれて過ごすバス旅を

「嗚呼、金婚!」と笑いし妻は 他9首

俳句10句 奥田 貴美子 目覚めては暫し聞き入る春の雨 他9句
市文化協会長賞 短歌10首 清原 俊子

雪の止み一羽の鳶まつたりと

旋回しをり寒の大空 他9首

短歌10首 横山 清子

留鳥に混りて春蝉時鳥

それぞれの声風に乗り来る 他9首

短歌10首 稲泉 真紀

死化粧あわきあなたのそばに

置くカーネーションの白のまぶしさ 他9首

俳句10句 下垣内 町子 うすらひや子鼠の死の花のごと 他9句
俳句10句 長瀬 理々子 揺らぐもの日毎に増えて水温む 他9句
随筆 下畑 七三 『宮川のコイ』
随筆 近藤 紀巳 『地平線の森を目指して』
評論 木下 喜代男 『福田夕咲と山岳文化のことなど』
現代詩3編 後藤 順 『イチョウの夜』『梅雨の花』『水の孤独』
青竜大賞 俳句5句 中島 咲音 イヤホンにほのかな熱のある日永 他4句
青竜賞 俳句5句 住 祐吏奈 文机に日の香りする日永かな 他4句
俳句5句 倉家 るみ 麗らかに起きても消えぬ眼鏡跡 他4句
俳句5句 門前 遙希 夏休み祖母に人生聞く課題 他4句
俳句5句 谷口 結子 漢文に古文分からず蜃気楼 他4句
短歌5首 中島 彩音

もうこれでおわりだなんて嘘だよと

言って欲しくて黒板を消す 他4首

短歌5首 井上 歩香

夢が何か決まらぬ吾に苛ついて

曇った空を混ぜたくなった 他4首

短歌5首 濱本 小羽

父が剥く林檎のうさぎ不格好

休日くらい休めばいいのに 他4首

短歌5首 渡辺 夏帆

つやつやと眩しく光るミニトマト

ぷちっと甘い太陽の味 他4首

<入賞作品集 飛騨文藝>

入賞作品集「飛騨文藝」は、12月1日より高山市民文化会館及び高山市図書館「煥章館」にて配布します。

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過去の受賞暦

  no43
第46回(令和4
年) 受賞者
no43
第45回(令和3
年) 受賞者

no43
第44回(令和2
年) 受賞者

no43
第43回(令和元
年) 受賞者

no42
第42回(平成30
年) 受賞者

no41
第41回(平成29年) 受賞者


no40
第40回(平成28年) 受賞者


no39
第39回(平成27年) 受賞者

no38
第38回(平成26年) 受賞者

no37
第37回(平成25年) 受賞者

no36
第36回(平成24年) 受賞者

no34
第35回(平成23年) 受賞者

no33
第34回(平成22年) 受賞者

no33
第33回(平成21年) 受賞者

no32
第32回(平成20年) 受賞者

no31
第31回(平成19年) 受賞者

no32
第30回(平成18年) 受賞者

no28
第29回(平成17年) 受賞者

no28
第28回(平成16年) 受賞者
no32
第27回(平成15年) 受賞者
no32
第26回(平成14年) 受賞者
no32
第25回(平成13年) 受賞者
no32
第24回(平成12年) 受賞者
no32
第23回(平成11年) 受賞者
no32
第22回(平成10年) 受賞者
no32
第21回(平成9年) 受賞者

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