ご利用のしおり ~ ●使用料金/設備 2.大ホール
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高山市民文化会館大ホールは、2007年に舞台床面の改修を行ない、2010年には客席を全て入替える大改修を行ない、リニューアルいたしました。
大型の舞台と1,284席の客席を備え、演劇、コンサート、映画上映、バレエ、発表会など、幅広くご利用いただける施設です。
回線業者との別途契約により、インターネット回線を使用することも可能です。(配線あり)。また、小ホールを使用していない場合は、小ホール側のインターネット回線を使用することも可能です。(H22.4より)
舞台は、間口19m、奥行14m、高さ8.5m有り、大迫り、オーケストラピットを備えています。
オーケストラピットを備えており、また迫りとして使用できます。舞台面まで上げる事により舞台を拡張する事ができます。
※客席数は減少します。
吊り物は、幕用13本、一般用10本の計23本に加え、反響板、スクリーンを備えています。
照明設備は、フットライト、花道フットライト、ボーダーライト、サスペンションライト、ホリゾントライト、ピンスポット、フロントサイドスポット、シーリングライトなどを備えています。
その他の設備として、所作台、平台、松羽目、竹羽目、金屏風、銀屏風、ピアノなどがご利用いただけます。
●大ホール 第一緞帳
題 “高山祭り”
原画 京都 備前屋織物㈱
製作 東京 ㈱三越
寄贈 高山信用金庫
飛騨の山のふかきところ、高山は、春・秋の高山まつりを誇りとし、日本人の誰もが心のふるさととして憧れています。
この高山まつりのクライマックス、まつりの屋台の列に群がる人々、人の渦を美しく、明るく表現しました。
中心の太陽の白光は、高山市の輝く未来と躍進を象徴しています。
●大ホール 第二緞帳
題 “獅子舞讃歌”
原作 (高山市出身) 荒木繁
製作 京都 ㈱龍村美術織物
寄贈 日立製作所
荘厳、華麗に伝統をふまえた、重厚な高山祭りの中にあって、獅子舞は一つの主役を演じている。
その動きは勇壮であり、スピード感にあふれ、ダイナミックであり、かつ、その動きの中にはユーモアさえ感じさせます。
思わず笛の音を口ずさみ(音楽性)、宇宙空間を感じ(絵画性)、つい体を動かしたくなるような躍動する美しい舞姿(発展性)、を意識的に大きく表現しています。
●その他の緞帳
絞り緞帳、暗転幕もご利用いただけます。
客席は、1,284席(うち固定席1272、車椅子席6、母子席6)のワンスロープ式となっております。
※2010年3月改修により客席減
2010年に全面入れ替えを行った客席の背板部分と肘掛部には、県産杉の圧縮材を用いており、飛騨の匠の技を持って制作され、木の温もりと快適な観劇環境を提供できるようになりました。
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